北斗の拳2巻
1巻より早く買ってしまった2巻ですw
2巻は前半から宿敵シンとの戦いが始まります。
振り返れば北斗の拳の序盤の節目というか、我々読者からすれば南斗聖拳伝承者との初の戦いとなりますよね。
またケンシロウの黒髪、目鼻がくっきりしている顔立ちと、それに比べてシンの金髪ロン毛、さっぱりした顔と、二人はくっきり対照的でこの点も面白いですね。
そしてヒロインであるユリアの立ち位置も、二人の関係をさらい深く見せてくれます。
またある衝撃的な事実をシンから聞かされ、諸手を挙げて万歳とはいかないケンシロウ。
通常の作品であれば普通は最後に万事解決、ハッピーエンドとなりますけど、なかなかどうしてそうはいかないのも北斗の拳の良いところ。
後半は北斗と南斗から少し離れたお話が展開します。